5月初旬、ゴールデンウィーク中に訪れた中国・広州。そこで目撃したのは、まさに驚愕の光景でした。広州交易会と呼ばれる巨大展示会。
初めて足を踏み入れたその会場は、想像を遥かに超える広さ。東京ビッグサイトの約10倍、155万㎡もの広大な空間に、世界中から企業ブースが立ち並んでいた。初日だけで10kmも歩き回り、そのスケール感に圧倒されました。
訪れていたのは、中国国内はもちろん、欧州、欧米、アジアなど、まさに多様な顔ぶれ。活気に満ちた会場を歩くだけで、世界経済のダイナミズムを感じられました。
中々情報が得にくい中国市場。話を聞いてみると、輸出先は欧米・欧州がメインだという。日本からのオファーは少ないようだ。
しかし、今回の視察で出会ったアイテムはどれも魅力的で、新たなラインナップとして検討する価値は十分にある。
中国市場の巨大な可能性を肌で感じ、今後のビジネス戦略に大きな刺激を受けた貴重な経験となりました。